Browser Selector

 

メッセンジャー(Slack、LINEなど)またはエクスプローラーでリンク(URL)、PDFなどをオープンする時に、それぞれ希望のブラウザを選択して開くことができるアプリです。

アプリ制作の動機

Chromeには個人アカウント、Edgeには会社アカウントをそれぞれログインし、隔離された状態で使用したいという要望がありました。

Googleアカウントのような場合、会社アカウント、個人アカウントがありますが、SlackやLINEなどのメッセンジャーでリンクをクリックした時、個々のブラウザでリンクを開きたい為に制作しました。

メッセンジャーやエクスプローラーでリンクをオープンする時、常時開かれるため、不便な事になりますが、開こうとするURLを事前に確認してマルウェアや不必要なサイトを遮断する事ができます。

Demo

あらかじめ登録しておいたブラウザをダブルクリック(または登録したブラウザリストの左側にあるショートカットを使用)すると、選択したブラウザでナビゲートできます。

要求仕様

  • Windows 10, 11
  • 64bit (AMD64)
  • Visual C++ Runtime (2015-2022)

インストール方法

  1. ダウンロードしたファイルを「インストールしたいフォルダ」に解凍
  2. Install.batの実行
  3. スタート → 設定 → アプリ → 基本アプリ → Webブラウザ → 「Browser Selector」選択
    「Browser Selector」が出ない場合は、正しく設置されていない事になります。
  4. WebTest_Google.batで実行して確認する
  • ブラウザの情報は直接入力します。 (使用とするブラウザのショットカットのプロパティを通じてCommand Line情報を得ることが出来ます。)

トラブルシューティング

  • 削除
    1. Uninstall.batの実行